毎日の業務報告書をペーパーレス化。
外部との情報共有や連携も効率的に
株式会社HITEC
代表取締役 蓮池 智雄 様
工事部長 大金 正人 様
栃木県 那須塩原市
DEN-UP導入前
  • 事務作業が会社でしか行えない
  • 紙ベースでの業務報告から脱却したい
  • 協力会社への情報共有に手間がかかる
DEN-UP導入後
  • 現場での作業後、その場で業務報告書の作成ができるように
  • 移動中の時間を活用して事務作業を消化
  • 図面や工程表の全社共有も簡単に
  • 案件ごとの工程管理がしやすく
  • 外部への見積依頼がスムーズに
会社概要
  • 株式会社HITEC
  • 所在地:栃木県那須塩原市​
  • 従業員数:17名
  • 主な業務内容:一般電気工事、計装工事、弱電設備工事、太陽光発電設備工事等

課題

時間を効率的に活用し、働き方改革を実現したい。

Q どのようなお悩みがあり、DEN-UPを導入されたのですか。
社長様:以前から「働き方改革を進めていかなければ」という思いがあったのですが、障害になっていたのが、紙ベースでの業務報告でした。従業員たちは現場での仕事を終えても、事務作業のために会社に戻る必要があったんです。どうしても手間がかかる作業なので先延ばしにしてしまったり、つい報告を忘れてしまったり、ということが度々起こっていました。
この問題を解消すべく、DXツールを検討する中で出会ったのがDEN-UPでした。
DEN-UPを選んだ理由

会社の今後を見据え、ID数無制限で使えるDEN-UPに

Q 数あるDXサービスの中からDEN-UPをお選びいただいた理由は?
社長様:ID数が無制限で使用できるという点が大きかったですね。他社のツールだと、利用できる人数に制限があったり、プラス料金が発生したりするものが多かったのですが、DEN-UPであればその心配もありません。
会社規模もこれから大きくしていこうと考えているので、従業員数に関わらず、決まった金額で利用できることは大きなメリットだと感じました。
※ ID数無制限は全日本電気工事業工業組合連合会組合企業様限定です
導入効果1

紙ベースでの日報から脱却。効率化とペーパレス化を実現。
案件管理や情報共有もスムーズに。

Q DEN-UPを導入後、どのようなお悩みが解決しましたか?
工事部長様:これまでは事務所に戻ってから日報を書く必要がありましたが、現場でさっと報告を済ませることができるようになり、時間の使い方が全く変わりました。

社長様:日報をチェックする側にとっても、日報チェックが非常にしやすくなりました。従業員が報告を上げるとKANNAの日報機能で管理者宛てに通知が来るので、見落としも防げます。

工事部長様:案件管理も非常にしやすくなりました。当社には営業部はなく、各案件をそれぞれの担当者が記入し、社長や経理も、それぞれ必要な情報をここで見て、確認できるようになりました。
工程表や図面などの資料共有にもKANNAを利用しています。現場に出る人、事務作業をする人、協力会社から来ていただいている人などがいて、紙の資料を配ろうとすると大変ですが、KANNAなら必要な資料を必要な人へすぐに共有できるので、かなりスマートになりました。
【KANNA】
案件フローで各案件の工程を管理。20案件まで登録が可能。過去の案件の検索も便利。
Q その他に便利な点はありますか?
社長様:いま、ISOの認証取得をしようとしておりまして、試験や検査結果の記録、報告書の提出が必要なのですが、膨大な紙の量になりますので、工事完了報告書のテンプレートを使っています。合格・不合格などの入力もしやすくなりましたし、報告を見た上司が「確認しました」とか「ここを直しましょう」といったコメントをすぐに入れられる点も便利です。

私はチェックする立場で、自分自身がKANNAを使うことはあまりないのですが、案件ごとに必要な人員の人数の割り出しや原価計算など、今まで手計算で行っていた部分を、KANNAをカスタマイズしてデジタルでできるようになったことは、よかった点ですね。
【PhotoManager 】
立会検査の資料も整理が簡単に。
導入効果2

協力会社ごとにフォルダ分けして管理が楽に。見積依頼もスマートに。

Q 協力会社との連携にも活用されているとお聞きしました。
社長様: はい、KANNAを用いて電材商社や下請け会社へ見積を依頼する際に活用しています。
案件資料を共有フォルダにアップロードしておけば、それを協力会社の方にダウンロードしていただけるんです。先方で内容をチェックしていただき、見積書をアップしてもらうという流れです。
Q 従来のやり方と比べてどこが便利になりましたか?
社長様: 今まではファイル転送サービスなどで送っていたのですが、ファイルの容量が大きいと送受信にエラーが起きることもあって困っていました。ですが、KANNAであればその心配もないですね。

協力会社ごとにフォルダを分けて使っているのですが、互いに共有した資料がこのフォルダ内に蓄積されていくので、「この日に○○の見積を出した」などの情報をすぐに振り返ることができる点もありがたいです。

ちなみに、見積依頼の連絡にもKANNAのチャット機能を使用しています。メールでの形式的なやりとりが必要なく、「この日までに見積もりをください」というシンプルな連絡で完結できるのも便利なポイントですね。
導入効果3

スキマ時間を有効活用できるようになって、精神的にもラクに。

Q 日頃、現場に出られる方は、どのように活用されていますか?
工事部長様: 現場への移動中などに、従来は会社でしかできなかった作業をこなしています。事務所から現場まで離れていることも多いので、長い移動時間を有効活用できるのはありがたいですね。作業内容の振り返り、使っている部材のチェックなどがKANNAでできるようになり、「目に見えない効率化」になっているように感じますし、それが精神的にもラクになったように感じています。
将来性

ツールを活用することで、業務効率化の意識も高まる

Q DEN-UPを導入後、会社として変化はありましたか?
社長様:DEN-UPを導入したことで、会社全体で、時間を効率的に使おうという意識が高まったのを感じます。紙には紙の良さもありますが、「みんなで共有する」という面ではやはりDEN-UPが優れていますね。

私もまだまだDEN-UPの機能に関して手探りな部分もあるのですが、従業員の様子を見ると、便利な使い方を互いに教え合っているようです。
Q 全国の電気工事会社様へメッセージをお願いします。
社長様:悩んでいるのであれば、ぜひ一度使ってみていただきたいですね。最初はどうやって使えばいいのか、何が便利になるのか、不安に思われるかもしれませんが、 DEN-UPはサポート面が手厚いのも魅力の一つです。こちらが何も言わなくても、「活用状況はどうですか?」とDEN-UP運営事務局から連絡をいただくほどです。ツールについての不安や疑問をこまめに解消できるので助かっていますね。

そして、皆様もいい使い方を見つけたらぜひ共有していただきたいです。より多くの方が利用すれば、その分フィードバックも集まりますし、DEN-UPの機能もアップデートされていくのでは、という期待もしています。

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